失礼を承知で書かせてもらうと、坂本龍一のピアノって技術的には「世界の」ってほどでもないんじゃないかと思う。でも、一音一音に気持ちが込められていることが感じられる。そんなピアノだった。トリオの演奏を引っ張っていく姿は、指揮者か音楽監督のようですらある。
ステージのセットは、倉庫というかバックステージ風で、照明は剥き出し、脚立があったり、柱が台車に積まれていたりするというユニークなもの。
セットリストは以下の通り(アンコールあたりは微妙):
- kizunaworld
- happy end
- 美貌の青空
- a flower is not a flower
- seven samurai
- tango
- shizen no koe
- (piano solo)
- still life in A
- merry christmas mr. lawrence
- ichimei
- last emperor
- 1919
- yae no sakura(encore)
- theme for yae(encore)
- parolibre(encore)
- (piano solo)
このトリオも素晴らしいけど、morelenbaum2/sakamotoも復活して欲しいなあ。
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